

PH-Caféとは、数年前にTVで紹介された「サイエンスカフェ」をモデルとしています。
その紹介のTV番組では、一般の方々が演者(科学者)の説明に、お茶を飲みくつろぎながら聞き入り、また質問をするといったほのぼのとしたシーンが描かれていました。
私自身も、製薬業界にお世話になり既に20数年になりますが、医学、薬学の分野では、まだまだ知らないことがたくさんあります。そして、それらを吸収したいと思っています。
こういった「知る」というチャンスが広がれば、この業界の底上げや個々のレベルアップも可能なのではないか?と考え、このPH-Caféの企画を行いました。
サイエンスカフェが、一般人対象なのに比較して、このPH-Caféは、薬剤師、薬学生、製薬関係者を対象としています。
目的は、医学・薬学に関する幅広い話題の中から研究者や専門家によるお話を伺い、直接疑問をぶつけたり、ディスカッションをするというものです。
また、製薬業界に就職を希望する学生さん達へのガイドになればとも考えております。
サイエンスカフェって?
科学の専門家と一般の人々が、喫茶店など身近な場所でコーヒーやワインなどを片手に科学の話題について気軽に対等に語り合うという試みです。
今までの講演会やシンポジウムと違って、双方が対等な立場で話ができるというのが特徴であり、研究者は、市民に対し研究の内容を説明すべきだという説明責任(税金を使っているから?)の一端でもあります。
現在、大学、研究機関、企業、団体等を含め、現在多数のサイエンスカフェが企画されており、参加費は基本的に無料(有料の場合は、お茶代+αくらいで、学生は割引みたいなところもあるようです)
1998年のイギリス北部の工業都市リーズといわれ、その後ヨーロッパを中心にアメリカ、カナダ、インド、オーストラリアなど世界各地に拡がり、日本では2004年の後半からスタート
英国での呼称に習ってカフェ・シアンティフィーク (Café Scientifique) と呼ぶこともある

Report